京都の河井寛次郎記念館へ

今日夫がたまたま休みでどっか散歩にでもいこうという。
神戸ファッション美術館の三代澤本寿展か、奈良県美の田中一光展か…
あっ!そうだ、と10日ほど前に見つけた古い雑誌の切り抜きのことを思い出した。
その切り抜き記事は懐かしきoliveの一コラム。
河井寛次郎記念館のことを紹介しているものだった。
10代か20歳はじめの若い私もこの記事に何かを感じて切り取っていたのね。
自分の中のほんとうの自分、おおもとの私の姿って、年とってもそう変わっちゃいないんだな。
あの頃の若い私よ、ありがとう。
今日やっと河井寛次郎記念館にたどり着けたわ!
記念館は河井寛次郎のアトリエ、自宅を公開するもので、その美しい暮らしにふれることができる。
家具や暖簾、敷物、床、置物など、民芸好きにはたまらない。
素でありながら、本物の重厚感。
私も古家を買ってこんな風にリノベーションしてみたらどうかしらなどと妄想がふくらんだ。
加えて寛次郎さんの仕事に対する言葉がじんわりパンチ効いてくる。
何の仕事をして生きていくのかが重要と考えていた私に、いろんなメッセージをいただいた。
とにかく見応えたっぷり。
通常の美術館展示とはひと味もふた味も違います。
近くに広々としたコインパーキングもあり、車でも大丈夫。
ところで京都っていうと和菓子のイメージですが、私のおすすめはリンゴのお菓子。
松之助のアップルパイか、
ラ・ヴァチュールのタルトタタン。
京都といえば反射的に食べたくなるスイーツです。
でも夫は甘いものには興味ないので今度一人で来たときに楽しむことにしましょう。
河井寛次郎記念館
京都市東山区五条坂
10〜17時 月曜休