手紙を待つカエル

雨の降りそうな夜はアパートの裏の畑でカエルたちが一斉に鳴き始める。
昼間いったいどこにいるんだろうと思うぐらい、沢山の声、声、声。
手紙を待つカエルの話がふたつあったっけ。
大人になると忘れてしまうことが凝縮されているような、愛すべきカエルの話が。

てがみをください
山下 明生 /村上勉 / 文研出版

ふたりはともだち
アーノルド・ローベル / 文化出版局