森のくまさん

「日本くま森協会 クマともりとひと」

山からクマが降りてきて、畑を荒らしたり、人間を襲ったりというニュースをよくみかける。
岐阜県の西濃地方でもあらゆるところでクマに注意!の看板を目にした。
四国ではクマの話なんて聞いたことなかったけど、一体どうなっているんだろう?
実は、四国ではもう既にクマがほぼ絶滅状態。
原因は、戦後の造林という国策によって、スギとヒノキだけの人工林に変わってしまったことにあるという。

もともとクマは本来、森の奥にひとりでひっそりと棲んでおり、見かけと正反対で大変臆病。
99%ベジタリアンで、あとの1%は昆虫やサワガニぐらい。人を襲う習性など全くない、とある。

クマが木の実のない山で空腹に耐えかね、人里まで降りていけば恐れられて射殺されてしまう。
そんなわけで、ツキノワグマは絶滅の危機にさらされているという。

人間にとっても困った状況だけど、クマにとってもそうなのだった。

日本熊森協会
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