ボードゲームあれこれ

パッケージデザインも独特な外国産まれの盤ゲームやカードゲーム。ルールはシンプルで奥深く、大人もハマる面白さ。大人が集まった時など、お酒片手に白熱することも有りました。面白いボードゲーム探しはまだまだ続きそうです。
アマゾンや木のおもちゃのお店などでレビューなどを読みこんで買うことが多いですが、やはりアタリもあればハズレもあり。ある家庭では大盛り上がりするかもしれないけど、うちでは今ひとつ人気なし、というのもあります。アタリに遭遇すれば、これは芸術的!とまで思えるほどの感動をもたらしてくれます。
ラミィキューブ。人気があるゲームで世界選手権まであるらしい。九九を習ったばかりの2年生ぐらいからがいいかも。はじめはドンジャラかポーカーの類似品かとあなどっていたけど、それ以上に面白い!2~4人まで。アマゾンのレビューでも大好評。1980年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞。

Rummikub(ラミィキューブ)
これこそ傑作と私が大絶賛しているフランスのゲーム、アバロン。ガラス玉の重厚な質感が大人っぽくていい。ルールは超シンプルで、一言ふた言説明すれば、その場にいる人とすぐに始められる。幼稚園の年長さんぐらいから、大人まで。

アバロン
コンパクトなカードタイプのゲーム。同じ色のへびさんのボディをつなげていくだけの単純ルール。運だけが頼りで、小さい子にも勝利のチャンスが!こんな単純な遊びでも思いっきり長いへびをゲットしたときは大人だって小躍りしてしまうほどうれしいもの。

虹色のヘビ 日本語版
トランプのない家はないと思うけど、こんなに素敵なトランプを仲間に加えてはいかが。版画家の川上澄生氏による木版画+手彩色の図柄。数字ごとに異国情緒あふれる魚や花などのテーマで描かれ、見ているだけで楽しい。どれも大事な図柄だから、コドモ自身も1枚もなくさないようにと大事に扱っている。

川上澄生とらむぷ繪(紙箱・シングル)
ブロックス。これ面白いんですよね〜。テトリスみたいなパーツをつなげて行って、相手の陣地まで
侵略していく。色もきれいだし、ルールも単純だし、とってもおすすめ。

ブロックス(R1983)
ラビリンス。子どもは大体において、キラキラ宝石やお宝が大好きだから気に入るはず。お宝探しかなと思ったら変なオジサンやコウモリ、ムシやおばけまで探しに行かなければいかないのでちょっとシュール。考えるのが苦手な感覚だけで進むタイプにもラッキーチャンスが訪れる。年齢差があっても楽しめるゲーム。

Ravensburger ラビリンス