から揚げのヒミツ(レシピつき)

主婦歴20年、はじめて気づいたから揚げのヒミツ。
から揚げが、から揚げらしい味になる根本的な要素、
それは鶏肉の皮部分にあったのでした。
(みんな知ってるのかな?私だけでしょうか?)
鶏皮のブヨブヨが苦手な家族のために、毎回もも肉の皮部分を丁寧にはずして、から揚げを作っておりました。
ええ、もう、永〜い間です。
あるとき、ふと、皮をつけて揚げてみたら、ええ、もう、すごく、王道なから揚げの味(笑)
そして衣。
普通は片栗粉派でしょうか?小麦粉派?卵とか混ぜます?
クリスピーでしっかり衣がつく方法があるんですよ〜
それは、小麦粉を全体にからませてから、片栗粉。
量は1:1です。
材料
・とりもも肉1枚
・にんにく1かけ
・醤油大さじ2
・お砂糖ひとつまみ
・酒小さじ1
・コショウ たっぷりめ
・塩ふたつまみぐらい
・小麦粉
・片栗粉
・揚げ油
作り方
1.とりもも肉の余分な脂肪分を取り除き、一口大に。
(皮は必ずつけておきます)
2.醤油、おろしたにんにく、塩、コショウ、砂糖、酒を入れてもみ込む。
3.まず小麦粉を全体に入れて混ぜる。ドロッとした感じになったら片栗粉をたっぷりまぜる。
お肉に衣がネットリついて、所々片栗粉でパホパホしてる感じでOK。
4.揚げ油で色よく揚げます。