カトルカール(レシピつき)


カトルカール。クリスマスっぽい気分で。
粉砂糖だけの仕上げにペパーミントの葉っぱと市販のプラリネを飾り付けしただけの簡単デコレーション。「カトルカール」はフランス語で4分の4の意味で、卵・粉・バター・砂糖がすべて同量(4分の1ずつ)の配合であることからついた名前だそうです。

●材料●(パウンド型1本分)
薄力粉135g
グラニュー糖120g
卵3コ
無塩バター135g
レモン汁 1/2個分
(国産のノーワックスレモン
なら皮もすりおろして入れる)
●つくりかた●
1:バターは湯せんにかけて溶かし、型にバターを塗っておく、オーブンは180度Cに。
2:ボールに卵とグラニュー糖を入れ、白っぽくふっくらするまで泡立てる。
3:ふるっておいた粉を2にまぜ合わせ、溶かしたバターを少しづつ加える。
この時練らないように注意!
4:レモン汁をまぜ、型に入れて約30分焼く。


このドーム状のケーキ型はarcoroc(仏)の耐熱製の厚手のガラスボール。(直径17センチ高さ10センチ)できるだけお尻(底)の丸いものを使うと形がかわいい。
クリスマス用ならホールごとラッピング。
でもたまにちょっとお店っぽく、個包装してみる。そう、シールもつけて。

レシピ:ごんぎつね堂 by tapioca