手紙を待つカエル 2008年6月22日 by rollmametubu 雨の降りそうな夜はアパートの裏の畑でカエルたちが一斉に鳴き始める。 昼間いったいどこにいるんだろうと思うぐらい、沢山の声、声、声。 手紙を待つカエルの話がふたつあったっけ。 大人になると忘れてしまうことが凝縮されているような、愛すべきカエルの話が。 てがみをください 山下 明生 /村上勉 / 文研出版 ふたりはともだち アーノルド・ローベル / 文化出版局