つくしの胞子は偉大なり。

つくしの胞子は非常に高い殺菌力があるらしい、ということを思い出して、今年はまだ開いていない沢山のつくしを取って干してみました。


つくしはまだ開き切っていない胞子を蓄えたものを摘みます。干すとこんな感じに胞子を放出します。

このつくしを水で煮だし、その汁に展着させるための石けん水を混ぜ、ここ数年病気がちで、まったく元気のないレモンとぶどうの葉っぱに蒔きました。
高価は絶大で、黄色かったレモンの葉が、アレ?なんだか緑っぽく見える?と思っていたら、若芽も吹き出し、花も咲きました。
ぶどうの葉も毎年コナジラミにやられてスケスケの葉っぱになるのに、今年は健康な状態を保っており、やはり房をつけました。


こんな子が、


こうなった!


ぶどうも元気に。

自然のチカラってすごいな〜と改めて感じ入るのでした。


この方もあいかわらず元気です。写真でみるとますます大きく、茶色くなったような気がします。白猫だったんですが、茶色くなってから丈夫になったように思います。
生き物って不思議…!

参考書 中の解説のためのイラストが妙にかわいくてお気に入りの1冊


自然農薬で防ぐ病気と害虫―家庭菜園・プロの手ほどき