自分自身のデザイン力!

不満話—いかに自分は生活においてストレスがたまっているか
というような話を聞いて、
(あれ、まさにこの部分こそデザイン可能な領域なのに)
と思ったのだった。
人生は自由設計、いかようにもカスタマイズ可能。
物質や身体に制限されていることは一部分、自分が自分であるための
感覚や感性、気持ちは誰にも強制されていない。
(だって、暑いと感じなさい!なんて誰も言わないものね)
気持ちよくすごすためには、自分自身のデザイン能力が問われる。
文句が多かったり、いつも怒ったり悲しんでいるのは、デザインセンスがちょっと足りなかったのだ、と考えるのはどうだろう。

もうひとつ。自分の聞こえていることや見えてることも、そもそも存在しているのかどうかも不明だ。たまたま人間モードのプレビュー画面でリアルに見えているだけなのかもしれない。

こういう考えが、なまくらな自分を作り出してるともいえるけど、ストレスは少ないね。