森村泰昌展へ

京都国立近代美術館の友の会に入ると、年間3000円で国立国際美術館も入館できます。
同じく国立国際美術館の友の会に入ると京都国立近代美術館にも入館できます。周辺の美術館の割引の特典がそれぞれにあるので、大阪か京都、どちらをベースに行動されるかで決めるとよいですね。
企画展は各1回限定ですが、両館、常設に至っては何度でもフリーパス。
リセットしたい時、考え事のある時、カフェや公園もよいのですが、現代アート系の美術館がおすすめです。
なにより、常識的な観念からかけ離れているのがいい。
万人に受け入れられる、使いやすい、かわいいとか美しい、売れる、など、日常仕事で重要とされることとは真反対のものが贅沢な空間に巨大な姿で陳列されています。
この作品の価値は?
私の価値とは?
どう進んでいくべきか?
森村泰昌展はまさに「私とは?」を投げかけてくる展覧会でした。
さあ、美術館に出かけようではありませんか…
森村泰昌展
国立国際美術館
6/19まで

館内は撮影自由。作者のサービス精神のあらわれか…

これ村山槐多(笑)

フリーダカーロ。
開運招福バージョン!