家族の誕生日とクリスマスにだけデコレーションケーキを焼く。
こういうのはいつも作ってたんじゃいけないのです。
5月に食べたら、次の人の誕生日の10月まで絶対に焼かない作らない。(ケーキはね)
これがいいんですよ、希少感が。
スポンジケーキはいつもその砂糖の量にビビるのと、昔から焼いているのにちっとも上手に焼けないので、うちではベースはシフォンケーキと決めています。
すごくボリュームあるし、食感はふわふわ軽くて、四つ葉の生クリームなど48%乳脂肪の生クリームと非常によく合います。いくらでも食べてしまえるけど、たっぷり量があるので、どうぞどうぞ沢山おあがり、と言えるのもいいです。
ほぼ日で公開されているなかしましほさんのレシピがとてもわかりやすく、うっかり失敗することがなくなりました。
実は卵白の泡立て加減っていうのが今までず〜っとイマイチよくわからなかったんですね。
レシピにとって写真はとても大事なんですが、やはりキモは説明文。話し言葉に近くてわかりやすいってとても心強いものなんですね。
「もこもこした感じ」とか今まであまりお菓子の作り方で表現されていなかったようなコトバですが、たしかにもこもこだよ!って…
なんかいろいろ学ぶことあるなあ。
今日は卵白に水分が入ってしまい泡が弱々しくて心配したけど、あれあれびっくり、すんごく元気な感じに焼き上がりました!